題名は聞いたことあるけど、読んだこと無い本を読んでみようキャンペーン第1弾!
感性が足りな過ぎてあまりいい感想が書けない。
読む前は女性関係のイメージが強かったけれど、実際は近しい友人関係と心の動きのほうが印象的だった。
読んで考えたことは、人との距離の取り方についてと抱えた闇は魅力になり得る、ということかなあ。
見せようとする自分とみられている自分。
意図せず情報が外に漏れるのって怖い。個人情報はもちろん、感情や考え方も。
自分を自分らしく見せられるか。
キャラとかレッテルとか、周囲からのそれにとらわれないようにしようとして、逆にとらわれているんじゃないか、とか。
読みながら考えたことはあっても、それがどれくらい作品に沿っているか、どれくらい作品を理解できているか自信がない。
人間として生きるためにも、お薬は用法容量を守って使おうね。
所要時間: 約100分
調べた言葉: おべっか 三度々々 転輾 呻吟 仕合せ者 二者選一 痰壺 妙諦 伽藍 吝嗇 白痴 糟糠の妻 脛に傷持つ 伎倆
「グッド・バイ」
軽やか。読みやすい。続き読みたかった(未完)。
「如是我聞」
難しかった。評論を読むには自分の知識が足りな過ぎる。
3つの作品を通して太宰治という人を理解する手掛かりにはなったかなと思います。次に読むころにはまた違う感想を持てるかな。
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ブログタイトルしばらくこれで行きます。
結局、名前もIDもタイトルも全部意味同じかよ……。
6/25 追記
思い出したので好きなバンドの曲を貼っておきます
Lyu:Lyu 「文学少年の憂鬱」 (Official Music Video)