マルメロのふりをした果実

"Fake it till you make it."

10月11月の映画

1日で3本映画を観ることもあった10月でした。
映画とタイトルにいれつつ、ドラマもけっこう観ている気がしてきた。

10月

『竜とそばかすの姫』
配信やDVDではなく、映画館で観る価値があると聞いて。細田守監督作品は『時をかける少女』と『サマーウォーズ』が好きで何度も観てる。バーチャルワールド×美女と野獣ってかんじかな。


『007 カジノロワイヤル』
スパイ作品を楽しむには「ジェームズ·ボンド」は知っとかないと。それにしてもエヴァ·グリーン氏美人だったなあ。
ポーカー始めて良かったこと、洋画ではカジノが舞台になることがあって、ポーカーをする場面での駆け引きのスリルをより楽しめるようになったこと。


『アルゴ』
A2945 blood in serial breakfast
昔観た気がして、タイトル、領空境界での表情の変化、史実に基づいた映画であることを示すエンドロールだけを覚えていて、でも内容を思い出せなかったのでもう一度観た。やっぱおもしろかったから印象な残っていたんだなあ。混乱のイランから人質を映画作製クルーに仕立てて救出する物語。米国大使館占拠事件の終始緊迫した描写の中でも笑えるジョークが散りばめられていて最後まで引き込まれた。ベン·アフレック監督/製作/主演。アカデミー賞作品賞受賞。


リンカーン弁護士
1時間経過した当たりからがタイトルよりずっと面白い。お得意様のギャングからお金をふんだくって弁護することはあっても、無実を有罪にはしない弁護士の話。


『ビューティフル·マインド』
実在のノーベル賞受賞の数学者の半生を描いた作品。映画そのものや俳優さんたちもいろいろ賞とってる。医療や福祉に関わる人にとっても見るに値する、と思う。(「見るに値する」の後って名詞を置くべき、もしくは省略されてる? 言い切るなら「一見の価値あり」がいいかも、と書きながら思った)
ルームメイトがすごく親切だね。
敬意を示して万年筆を捧げる、ペン·セレモニーのシーンが感動的。


『ザ·ファブル』
SNSの漫画広告についてるコメントが、珍しく、広告に感謝するような高評価なものばかりだったので、漫画を一気読みし、映画まで見てしまった。強い岡田准一、が見られます。顔がほとんど見えてなくてもかっこよさでてる福士蒼汰さん。柳楽優弥さんはヤンキー役似合うねえ。冒頭のシーンは状況把握のためもあって、インパクトのあるオリジナルな映像。それ以外はかなり漫画に忠実。
広告で見たシーンは漫画の111話、112話あたりでした。


『22年目の告白-私が殺人犯です-』
ながら見。
連続殺人事件の犯人が時効成立後に罪を告白する話。藤原竜也の役はカリスマ性があるなあ。
小説が原作らしい。辻褄を考えたら小説のほうが面白いのかな。でも映像のインパクトや話題性を表現するには映画が映えるのかも。


『THE MENTALIST 』シリーズ
S1 Ep.2
10:16 「隠すことはない。食べ物は欲望と必要とを同時に満たす。」これ、すごくよくわかる。
24:13 「A sort of ……a bad temper pharmacist. 実際は短気な“クスリ売り”」

Ep.6 DUI 飲酒運転

Ep.14
11:40 「I want his name.せめて名前を(教えてほしい。)」「You can't have it.言えない(言えません。)」「Now are you sure agent Chou because I can make one phone call and your career is toast.私の電話一本で君のキャリアは終わるぞ(本気で言ってるのか。私の電話1本で君のキャリアは終わるんだぞ。)」「That's impressive. The best I can you would one call is pizza. すごい ピザの注文みたい(すごい。僕ができるのはピザの注文ぐらい。)」
toast:スラングでダメだ、おしまいだ、やばい
吹き替えの言い返し方キマってるなと思って字幕版よく聞いたらトーストからのピザ。

S2 Ep.3
40:55 「キスしてくれる? キレイだ」「あなたもよ 刑務所で可愛がられる」返しがクール
41:35「I'm sorry about I couldn't let you know the plan.話せなくて悪かったわ」「Couldn't? But you didn't.話す気 なかったろ」
42:00 サム·ボスコ「Now, Lisbon.おやすみ」ジェーン「Good night,Sam.おやすみ」ここ最初グッドナイトとは言ってないし返しもナッツムーって聞こえてなんやこれとなった

Ep.4 21:18 「She suddenly gets around.神出鬼没だ」
26:25「新鮮な空気を吸ってくる “殺人談義は天まで におう 人類最古の呪いがかかってる”」「シェイクスピア


11月

『バッドジーニアス』
タイ映画初めて観た。中国の集団カンニング事件が題材らしい。カンニングクライムエンターテイメント。手に汗握る展開だった。主人公横顔めっちゃきれいでスタイル良い。友達めっちゃかわいい。その彼氏(パット)のお金持ちの余裕感すごい。主人公(リン)とライバルの男の子(バンク)の関係性が絶妙で良い。
「主役級の4人は誰も2017年以前にはメジャー映画での主演経験がなかった」「これら4人の選考に至るには4回に渡る最終選考という長い時間がかかったというが、 それぞれの役柄にほぼ完璧にフィットしたという。特に彼(監督)が感銘したのは、撮影中彼らに即興劇を許可した時のことだという。  例えば、リンとバンクの関係の変化については台本に書かれていないし、 パットの売り込み口上はティーラドンのアドリブである。」Wikipediaより。
YouTubeモーツァルトの動画私も勉強に集中したい時流してるなあ。
タイもオーストラリアも行ったなあ。
時計をみている時の主人公リンのTシャツに書いてあった言葉は“Making It Happen”。


『9人の翻訳家』
フランス映画。世界同時発売に向け翻訳家を隔離して作業させたという実話をもとに作られた、原稿流出の犯人捜しミステリー。
「乾杯」「日本製プリンターの印刷速度は世界でも最高水準だ」


『BOOK SMART』
ガリ勉の女の子2人が高校生活最後にパーティーに参加して青春を取り戻そうとする話。 
登場人物みんなにいろんな背景や個性があって好き。
鮮やかでキラキラしていてドロドロもあってかわいくて楽しかった。