マルメロのふりをした果実

"Fake it till you make it."

2022年12月2023年1月の映画

今回の音楽


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*12月
『音楽』
アニメ映画。71分。7年かけて作ったらしい! 漫画が原作。主題歌はドレスコーズ
不良の高校生が思い付きでバンドを始めて、音楽に夢中になる物語。楽器を始めたときの最初の一音って感動だよね。すっげえ気持ちいいよね。衝撃を受けたときのカメラワークが良い。覚醒シーンだけはぬるぬる作画。ロトスコープというアニメーション手法のために実際にフェスまで開いたとのこと。
シュールな青春、日常、コメディ。味わい深い作品だった。

『TENET』
何度も観たくなるで話題の、上から読んでも下から読んでもテネット。クリストファー·ノーラン監督。これまでにみたことのない時間軸の考え方。細かい描写まで目を離さず観たほうが良い。

ライオン・キング
「越実写版」。アニメは昔見たことがあるはず。めちゃくちゃ絵が綺麗、壮大。ライオンの王様である父親を殺された子ライオンの成長物語、シンプルだけどいい映画。

図書館戦争
あらすじ、書籍の検閲が厳しくなり過去の書物が消されていく世界で、書籍の保護を担う部隊で戦う女性が主人公の物語。
ずいぶん前の地上波初放送だから少しカット多めかな。よく知っている場所がメインのロケ地のひとつだったんだけど、よくつなげたなという感想がでかい。台詞の途中で現実ではすごい距離のロケ地移動してるんだもん。医療ドラマの映える病院とかもこうやって繋げてひとつの病院作ってるんだろうなあ。相棒とか、SPに出てくるような人が見られた。
恋愛関係になりそうでならない感じ、良い。

*2023年1月
『マスカレード・ナイト』
マスカレード・ホテルの続編。仮面舞踏会。

*
アニメはスパイファミリー2期、チェンソーマン、宝石の国見ました(12月)。
スパイファミリーとチェンソーマンはジャンプ+の漫画から。漫画原作だからか、最近のトレンドなのか知らないけれど、1クールの終わりが、終わりだとわからないくらい突然終わるんですね。しかも私は放送·配信日時を把握せずに、休みの日にAmazonプライムビデオを開いて配信されてたら見る、って形だったので、1クール終わったあとも気付かずしばらく更新を待つような期間が続いてしまっていました。
宝石の国はこれから漫画読んでいきます。コミックDAYSをインストールするところまではした。

1月から12月は毎年繰り返されるものであるということを完全に忘れた記事タイトルの付け方をしていたことに、やっと気付きました。