マルメロのふりをした果実

"Fake it till you make it."

モヒートを作った時にした話

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ミントの葉 10枚
砂糖 大さじ1
ライム 1つ
氷 適量
ラム 適量
炭酸 適量



忘れないようにメモ。



世界に対して興味のあることって何? 
社会? 文化? 政治? 

どういう時に自分の国民性を感じる?

国の成長に必要なものとは? 自分の成長に必要なものとは?

今までで一番の挫折は? それをどうやって乗り越えた?

生きていて幸せに感じるのってどんな時?

愛の表現方法は5つあるけど、物品、時間、言葉、行動、接触、どんな順番で大事だと思う?

人生のターニングポイントって?



日本語でだってこんな話、したことないけど。
もっと、信念をもって、語れるようになりたい。

伝わる文章が「速く」「思い通り」に書ける87の法則

目に留まったのでさくっと読みました。
この本を読んだ直後に文章を書くのって緊張する……。


『伝わる文章が「速く」「思い通り」に書ける87の法則』 山口拓朗


伝わる文章を書くコツが7分類、87項目で解説されています。
ダメな例文のあとに修正文が示されたり、簡単な例文のあとにより実践的な例文が示されたりしていて、どのような文章が伝わりやすいのかが実感として分かりやすいです。自分だったらどう書くか、を考えながら読むのもいいかもしれないです。



以下印象に残ったこと。

まず
・ターゲットは明確に
 相手はもちろん、目的、反応までも。
・書くとは「自問自答」の連続
 質問に答えられないものにはどう頑張ろうと書くことができない。鋭い意見には鋭い質問をしなければならない。

速く書くために
・一気に書き上げる=50%の完成度でOK
・「情熱」で書いて「冷静」で直す

簡潔な文章
・一文一義を心がける
・「~こと」や「~もの」に依存しない

わかりやすい文章
・修飾語の順番は大きいものが先(長さ・状況)
・二通りの意味に解釈できてはダメ
 (自問自答が足りないってことですね)
・「言葉足らず」は悪文の元凶
 書き手のおごりや怠慢であり、信用を落としかねない。
・「こそあど」言葉は使わない
 簡潔な言い換えで。

正しい文章
・二重表現
 容認されているものもあるけれど気を付けよう。
(この分野はかなり実行できていました)

読みたくなる文章
・「れる」「られる」はできる限り使わない
 受け身は実体の無い主語とセットで使われるもの。説得力が足りなくなる。


メール
(身についているところは多かったけれど、敬語の程度はあっているかなとかいまだに検索しながらビジネスメールの文章は作っています)

SNS対策
・読む人に貢献の意識をもつ
 有益な情報を盛り込むだけでなく、相手の感情を動かすことが反応につながる。そもそも、文章を読んでもらうには相手を思うことが大切。
・自分の言葉で書く(体験・切り口)
 感じる➡️文章にするを繰り返して磨いていく。視点を常識や一般論から少しずらす。
・情報の取捨選択をする
 読む人に響く文章には鋭さが必要。書き手の人柄や人間性も伝わる。
・コラム 愛されるコメントの書き方
 (SNSでの情報の受け取り手でありながらも、文章の書き手として、いわゆるクソリプをしないように教えてくれる親切さには笑っちゃった)




「○○な文章は、子供が書く作文によく見られます」あっコレわたしじゃん、てのが何回かありました。大人になりたい。

所要時間: 1時間半くらい

人間失格 他二篇

題名は聞いたことあるけど、読んだこと無い本を読んでみようキャンペーン第1弾!


人間失格』  太宰治    

感性が足りな過ぎてあまりいい感想が書けない。
読む前は女性関係のイメージが強かったけれど、実際は近しい友人関係と心の動きのほうが印象的だった。
読んで考えたことは、人との距離の取り方についてと抱えた闇は魅力になり得る、ということかなあ。

見せようとする自分とみられている自分。
意図せず情報が外に漏れるのって怖い。個人情報はもちろん、感情や考え方も。
自分を自分らしく見せられるか。
キャラとかレッテルとか、周囲からのそれにとらわれないようにしようとして、逆にとらわれているんじゃないか、とか。

読みながら考えたことはあっても、それがどれくらい作品に沿っているか、どれくらい作品を理解できているか自信がない。

人間として生きるためにも、お薬は用法容量を守って使おうね。

所要時間: 約100分
調べた言葉: おべっか 三度々々 転輾 呻吟 仕合せ者 二者選一 痰壺 妙諦 伽藍 吝嗇 白痴 糟糠の妻 脛に傷持つ 伎倆


「グッド・バイ」
軽やか。読みやすい。続き読みたかった(未完)。


「如是我聞」
難しかった。評論を読むには自分の知識が足りな過ぎる。


3つの作品を通して太宰治という人を理解する手掛かりにはなったかなと思います。次に読むころにはまた違う感想を持てるかな。



ブログタイトルしばらくこれで行きます。
結局、名前もIDもタイトルも全部意味同じかよ……。





6/25 追記

思い出したので好きなバンドの曲を貼っておきます

Lyu:Lyu 「文学少年の憂鬱」 (Official Music Video)

動力源

今日ブログを更新すると、どこかで宣言した気がするので、書いています。

 

宣言。

親とか先生とか上司とかからの指導を思い出しながら、いつまでになにをどこまでやるかを宣言させるって何かを成し遂げるということに効果的だなと思いました。意識するようになるし、自分も相手も裏切らないように達成しようと努力できるし、成功へのイメージ作りにもなる。

 

義務感。

これ、たいていは良い方向に働くけれど、足かせになることもある。

日常になっていて苦でないことならいいんですけど。

訳あって今は本業にあまり追われない生活をしています。最初は意欲的に本業でないことに取り組んでいたのですが、その環境に慣れてしまった今、こんどはそれに対して義務感を抱いて怠くなってしまっていることに気づいてしまいました。この自由な環境をあれほど願っていたはずなのに。権利だったはずなのに。たぶん、手段や目的・目標があいまいになっているからだと思います。見つめなおそう。

 

面倒くささ。

これは最大の抑止力ではないかと思っています。面倒くさいと何もはじまらないもん。さらなる面倒くささでも課さないと。

例えば、私は歯を磨くのにだいたい20分かけるので、食欲が収まらないときはさっさと歯磨きをするようにしています。食欲の抑止。それなのに歯磨いてすぐまた食べちゃうことあるからそん時はもうだめ、あきらめです。

あとは二度手間になるくらいなら面倒くさいから今やったほうがいい、みたいに行動につなげられるかもしれない。

 

 

インターネット上での情報の発信にはある程度受け取り手の想定があると思うんですけど、あまり想定できていません。

そもそも、か りんという存在とは。

まずはブログの世界の端っこの方で細々とやっていきたいと思います。

 

 

自分では編集の履歴が確認できるという便利機能を利用して、伝えたいことをよりわかりやすく伝えられるように、文章を読み返した時にちょっとずつ書き換えてみようかなと思いました。(日記形式でなければ。)

ブログ記事を書くこと

ブログタイトルは暫定です。

デザインもちょっとずつ変えていきます。

 

数年ぶりにブログ記事というものを書いています。2011年ころは1-2日に1記事とかいう頻度で書いていました。すごい。ついでにTwitterも1日100ポストとかしていた気がします。廃人。2012-2014年は遠出したときの記録だけ。思い出としては取っておきたいけれど、いわゆる黒歴史なのですべて非公開にしてあります。顔文字とか、ネット上でのテンションとかがね、もう。ただ、書いている人の中身が全く変わったわけではないので、こうして書いている文章もあとから隠したくなるんだろうという自覚はあります。

インターネットの世界に入り浸っていたころの話はまた後ほど。

 

文章書くのがとてもとても不得意なので、小論文とかと違って自由度の高いブログでさえ、読み手に伝わりやすいように文脈言葉内容構成考えて書くの大変です。

こんな文章でさえ2時間くらいかけて書いています。つかれた~

そしてはてなブログ編集履歴が見られる機能に感動!!!

変遷を見ながら、文章力の向上を目指していけたらな、と思います。

 

元号が変わったからといって身の回りの状況や時の流れが大きく変わるわけではないけれど、一つの句切れ目として、気持ちを新たに、頑張って生きていこう~

 

……

記事タイトル、ブログは「する」ものなのか、「書く」ものなのか迷いました。記事なら「書く」ものに落ち着きますね。